沈思黙考

マイピクの禿山さんにお誕生日漫画を描きました。



少しテンションも落ち着いたので反省点など。

本文のトーンはアナログトーンを使用してみました。
「トーンは45度で貼るもの」と聞いたのであまりケチらずドットの並びに忠実に。
表紙はコミスタでトーンを張ったものなのですが、まあ近い感じ？

ちなみに目の向きなんて何も考えずに貼ったモノがこちら↓

「一ページに角度の違うトーンが貼ってあると実に見苦しい」といまきた氏が言ってましたが全くおっしゃる通り。
（スキャンしてしまうと余計に悪目立ちする！）
一度気になると、既にテキトーに貼った部分が見ていられなくて、全部貼り直しましたよ…。
面倒ですが、紙の上で完成まで持っていけるのは快感です。
デジタルでトーン貼ったのを出力してみると印象違ったりしますし。
でもまたしばらくはやらないだろうな…ｗ


キャラ描写について。
トーンメインのキャラと、ベタ多いキャラが並ぶと後者の方が強いですね。
女体はあんまりうまくないので要練習。
絵の練習したからといって全体的に上手いこと描けるようになるわけじゃなく、
端の方から描けないものを一つずつ潰していくようなそんな感覚です…。


ネームについて。
これはもうほんといまひとつ垢ぬけない感じが。
特にイマイチだなぁと思うところを100gさんに分析してもらったので貼っておきます。

あとイマジナリーラインを次こそは意識して描きたいところ。

何やらとっぽい兄ちゃんが出てきましたね。
メインの女子高生二人よりキャラによっぽど厚みがあるように感じるのは気のせいではないはず…（＾o＾；
2話の「なんだ女子高生」のコマで全部持って行かれた感じ。
湯浅先生の描く男はカッコイイなぁ…。

3話ともアクションシーンが最高。
肉感のある四肢の描写が良い！
一撃一撃に腰が入ってる感じはそこいらのスタイリッシュアクションものでは
そうそう見られない代物ですよ！

続きは単行本を待とうかな…。
他の掲載作品は下ネタきつくってちょっと苦手です。
妄恋は好きｗ

追記
空拳乙女も第1話公開されてるみたいです。かっこいいですよ！

『土星マンション』岩岡ヒサエ

隼さんに勧めてもらった漫画を読んでみました！
シンプルなキャラクターに、みっちりと描きこんだ背景は
木村紺の神戸在住を彷彿とさせます。
下層階の暗くてゴミゴミした雰囲気がすごく好き。
暗いんだけど確かに人の住んでる温かみがあります。

面白いです！続巻買うと思います。
ただ、個人的には死んだ人の話より今生きてる人の話の方が
面白かったので、そっちメインに読みたいなぁ。（田抜さんの回なんかグッときたし。）
お父さんの話は合間合間くらいでいいや…。
今後はミツ主体の話も増えてくるのかな？増えるといいな～

＼わあい／

一週間の仕事を終えて、金曜の夜に一服しながら通販で注文してしまうと
届くまでに時間がかかりますね…。
休日前に届くと一番作業がはかどる（はず）なのでうまいこと調整しなければ！

数日前からあまりの寒さに耐えかねてこたつに作業場所を移したのですが、
狭くてかなわんです。加えて長時間座ってるのがしんどい。
腰の負担と脚を下に下ろせないのがきついです。
机＋椅子のスタイルで作業始めたのが赤青を描きはじめる時期だったので5月…？
ほんの数ヶ月しか経ってないのにすっかりそちらに慣れてしまいました。
あ～快適…椅子快適…。
こうなったら寒さに耐えうる強靭な肉体を作り上げるしかありません！ケンコー

ところで肝心の原稿についてですが、まだ終わってません！
赤青原稿してる時分は1か月20ページちょっとは
こなしていたのですがなんでしょうね…。危機感が足りないのか。
あまりダラダラしていると次の新刊の作業に差し支えるのでさっさと終わらせましょう！

関西コミティア前日に柚樹ちゃんと見て来ました。いつの話だよ…(´∀｀；)